サヴォナローラ 時代・生涯・思想 Il tempo, la vita e il pensiero di Savonarola

書誌事項

サヴォナローラ 時代・生涯・思想 = Il tempo, la vita e il pensiero di Savonarola

須藤祐孝著 ; 石坂尚武編

ビイング・ネット・プレス, 2024.1

タイトル別名

サヴォナローラ時代生涯思想

タイトル読み

サヴォナローラ ジダイ ・ ショウガイ ・ シソウ = Il tempo, la vita e il pensiero di Savonarola

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注記

サヴォナローラ略年表 (小西礼子作成): p780-790

[須藤祐孝]著作一覧: p791-797

内容説明・目次

内容説明

政治的修道士が樹立した“共和制”とは?「宗教」と「政治」が相剋するルネサンス・フィレンツェの火花散る歴史。

目次

  • ルネサンス・フェッラーラ、フィレンツェ、そしてイタリア
  • サヴォナローラ本家、分家と分家家長ミケーレ
  • 誕生、そして旅立ち
  • “出家”―「イエス・キリストの騎士」「戦う騎士」へ、「肉体の医師」から「魂の医師」へ
  • “天啓”、そして“政治的”修道士の胎動
  • 強なる“政治的”修道士の胎動
  • 志としての原初の教会の再生―忍び寄る政治の“魔性”
  • 「運命の一四九四年」(1)―メディチ体制の崩壊、フィレンツェ外交の前面へ
  • 「運命の一四九四年」(2)―“政治的”修道士の誕生、フィレンツェ政治の中心へ、フィレンツェを「神の都」に
  • “サヴォナローラ共和制”と「大評議会」―「神の都」の統治構造、最上層に立つ熾天使代行人
  • 強まる内外の敵の攻勢(1)―「信仰心無き者たち」非難、最高指導者の高揚、動揺、不安
  • 強まる内外の敵の攻勢(2)―教皇アレクサンデル六世前面へ、せまる「大きな危機」
  • 激震の前兆(1)―“現在のアモス”の叫び
  • 激震の前兆(2)―消える“光輪”、始まる運命の下降、強まる危機感
  • 破門―「異端」による、ではなく「不服従」による
  • 忍耐という牢の中での自己表出、せまるその限界
  • 決死の思いで(?)説教壇へ
  • 追補 サヴォナローラの最期―死に至る最後の三カ月間

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06538401
  • ISBN
    • 9784908055331
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    相模原
  • ページ数/冊数
    804p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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