中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由
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中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由
(光文社新書, 1306)
光文社, 2024.4
- タイトル読み
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チュウニチ ドラゴンズ ガ ユウショウ デキナクテモ アイサレル リユウ
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注記
参考文献: p356-357
内容説明・目次
内容説明
大きな期待とともに立浪ドラゴンズが二〇二二年に船出した。ところが二年連続の最下位、時に不可解にも映る采配やトレード、挙げ句に「令和の米騒動」と言われる珍事まで起きた。一方、視聴率と観客動員数は好調。落合ドラゴンズ最終年の二〇一一年(二四年四月時点で最後の優勝)を上回る。ドラゴンズはなぜ、優勝できなくても愛されるのか?低迷の原因はどこにあるのか?立浪監督をはじめ、多くのOBや関係者への取材を基にしたドラゴンズ論の決定版。ドラゴンズが分かれば、名古屋の独特な風土も分かる。主な取材対象者は、立浪和義、田尾安志、山﨑武司、福留孝介、金山仙吉、片貝義明、中田宗男、森脇淳(東海テレビ)、大澤広樹(東海ラジオ)、山口一郎(サカナクション)。
目次
- 序章 地産地消のコンテンツ
- 第1章 支え合う構図
- 第2章 半歩だけ前へ
- 第3章 星野王国
- 第4章 名古屋の流儀
- 第5章 フランチャイズ・プレーヤー
- 第6章 連覇でも退任した理由
- 第7章 「5年先」か「今」か
- 終章 立浪和義、不退転の決意
「BOOKデータベース」 より