備中松山藩

著者

    • 加古, 一朗 カコ, イチロウ

書誌事項

備中松山藩

加古一朗著

(シリーズ藩物語)

現代書館, 2024.4

タイトル別名

備中松山藩 : 備中松山を舞台に哲人山田方谷の改革が冴えわたる。名君板倉勝静は徳川幕府に最後まで忠を尽くす。

備中松山藩 : 備中松山を舞台に哲人山田方谷の改革が冴えわたる名君板倉勝静は徳川幕府に最後まで忠を尽くす

タイトル読み

ビッチュウ マツヤマハン

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注記

主な参考文献: p206

内容説明・目次

内容説明

“至誠惻怛”まごころと他者をいたみ悲しむ心。自らの力で富国を目指した備中国の雄豪の気質が、白刃のごとき人材を生む。多くの試練も深い智慧と心意気で乗り越え、敗者となるもその誠心は現代まで貫かれる。

目次

  • プロローグ 備中松山藩物語
  • 第1章 備中国奉行の支配と備中松山藩の始まり―豊臣大名が集う中国地方、その中心に備中松山があった。
  • 第2章 備中松山藩の発展と安定―備中松山藩を名実ともに完成させた水谷氏。その栄枯盛衰を見ていく。
  • 第3章 幕末の備中松山藩―江戸時代中期から幕末まで備中松山藩を治めた板倉氏激動の藩政を見る。
  • 第4章 名君と賢臣―板倉勝静と山田方谷―幕末、備中松山藩が最後の光彩を放つ。
  • 第5章 備中松山藩と幕末維新の動乱―藩政改革の成功をよそに、日本の幕末維新の動乱は備中松山藩を飲み込む。
  • エピローグ 備中松山藩の終焉

「BOOKデータベース」 より

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