書誌事項

永遠なる「傷だらけの天使」

山本俊輔, 佐藤洋笑著

(集英社新書, 1213F)

集英社, 2024.4

タイトル別名

永遠なる傷だらけの天使

タイトル読み

エイエン ナル キズダラケ ノ テンシ

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内容説明・目次

内容説明

ショーケンこと萩原健一と水谷豊との名コンビが躍動した伝説のテレビドラマ「傷だらけの天使」。一九七四年一〇月から一九七五年三月まで放送された本作は、鬼才・気鋭の映画監督や脚本家が招聘され、斬新な演出とセンシブルな物語を紡いでいく不朽の名作となった。本書では、ファッションや音楽など当時の若者カルチャーの最先端を行き、現在に至るまで多くのクリエイターにも影響を及ぼしたこの番組の多くの関係者へ、新たに取材を敢行。番組開始から五〇年の節目に、なぜ「傷だらけの天使」はいまだわたしたちの心に残り続けるのか、その理由と価値を問う。

目次

  • プロローグ
  • 第1章 『傷だらけの天使』前夜
  • 第2章 企画と制作準備―今までなかったテレビドラマを
  • 第3章 嵐のシリーズ前半―鬼才監督たちの競演
  • 第4章 路線変更―そして、伝説に
  • 第5章 『傷だらけの天使』全26話あらすじと解説
  • 第6章 その後の『傷だらけの天使』
  • エピローグ―ピリオドは、まだ…打てない

「BOOKデータベース」 より

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