犯罪被害者への賠償をどう実現するか : 刑事司法と損害回復

書誌事項

犯罪被害者への賠償をどう実現するか : 刑事司法と損害回復

太田達也著

慶應義塾大学出版会, 2024.4

タイトル読み

ハンザイ ヒガイシャ エノ バイショウ オ ドウ ジツゲン スルカ : ケイジ シホウ ト ソンガイ カイフク

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収録内容

  • 犯罪被害と損害賠償の現実
  • 犯罪被害給付制度と損害賠償
  • 犯罪被害者支援条例と損害賠償
  • 国による損害賠償の買取り・立替払い
  • 被害者の心情聴取と受刑者への伝達
  • 刑務作業報奨金と損害賠償
  • 刑務作業と賃金制
  • 自己契約作業の活用
  • 仮釈放と損害賠償
  • 保護観察における損害賠償
  • 刑務所釈放後の保護観察
  • 特定の犯罪者による損害賠償

内容説明・目次

内容説明

刑事司法制度における犯罪被害者への損害回復その実現に向けた提言。司法関係者のほとんどが無理だとしてきた従来の状況を打破し、警察、検察、刑務所、保護観察所といった刑事司法機関が犯罪者による被害者への賠償に向け為しうる方策とはいったい何か。

目次

  • 序章 犯罪被害と損害賠償の現実
  • 第1部 犯罪被害者への経済的支援と損害賠償(犯罪被害給付制度と損害賠償;犯罪被害者支援条例と損害賠償;国による損害賠償の買取り・立替払い)
  • 第2部 刑務所における損害賠償(被害者の心情聴取と受刑者への伝達;刑務作業報奨金と損害賠償;刑務作業と賃金制;自己契約作業の活用)
  • 第3部 更生保護における損害賠償(仮釈放と損害賠償;保護観察における損害賠償;刑務所釈放後の保護観察)
  • 補遺 特定犯罪者による損害賠償

「BOOKデータベース」 より

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