書誌事項

ピラネージ : 幻想の建築家

長尾重武著

(芸術選書)

中央公論美術出版, 2024.3

タイトル別名

ピラネージ《牢獄》論 : 描かれた幻想の迷宮

タイトル読み

ピラネージ : ゲンソウ ノ ケンチクカ

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注記

『ピラネージ《牢獄》論 : 描かれた幻想の迷宮』(2015年刊) をもとに、「ピラネージの生涯と作品」をテーマに編年体に書き改めたもの

作品リスト: p201-210

年譜: p211-214

文献目録: p215-220

内容説明・目次

内容説明

建築家、舞台美術家、版画家、考古学者、古物愛好家、インテリアデザイナー…近代から近代に移り変わる18世紀イタリアで活躍したジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージの生涯と作品をたどり、新しい時代に与えた「幻想」の源を追う。

目次

  • 第1章 ヴェネツィア最後の輝きとピラネージ
  • 第2章 ローマ滞在とヴェネツィア帰還
  • 第3章 アカデミー・フランセーズ前の版画店
  • 第4章 “ローマの景観”
  • 第5章 “ローマの古代遺蹟”と人間関係の変化
  • 第6章 謎の版画集、幻想の“牢獄”
  • 第7章 パラッツォ・トマティに自分の店を構えて
  • 第8章 二つの聖堂建築
  • 第9章 ピラネージの晩年と没後
  • 第10章 ピラネージの世界とその影響

「BOOKデータベース」 より

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