ウクライナ侵略を考える : 「大国」の視線を超えて

書誌事項

ウクライナ侵略を考える : 「大国」の視線を超えて

加藤直樹著

あけび書房, 2024.3

タイトル別名

ウクライナ侵略を考える : 大国の視線を超えて

タイトル読み

ウクライナ シンリャク オ カンガエル : 「タイコク」ノ シセン オ コエテ

注記

引用資料一覧: p337-347

内容説明・目次

内容説明

「反侵略」の立場から侵攻を相対化する議論を批判し、歴史的主体としてのウクライナを考え、二重基準を超えた「世界的公共性」への途を探る。

目次

  • 第1章 「ウクライナ戦争」とはどのような出来事か
  • 第2章 「ロシア擁護論」批判1―それは大国主義である
  • 第3章 「ロシア擁護論」批判2―それは民族蔑視である
  • 第4章 「ロシア擁護論」批判3―それは「平和主義」の傲慢である
  • 第5章 「ロシア擁護論」批判4―それはどこから来たのか
  • 第6章 ロシア擁護論は「2014年」をどう語っているのか(1)
  • 第7章 ロシア擁護論は「2014年」をどう語っているのか(2)
  • 第8章 「マイダン革命」をウクライナ人自身はどう見ているのか
  • 第9章 ウクライナ・ナショナリズムは「危険」なのか
  • 終章 「ウクライナの発見」と世界の行方

「BOOKデータベース」 より

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