動的平衡ダイアローグ : 9人の先駆者と織りなす「知の対話集」
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動的平衡ダイアローグ : 9人の先駆者と織りなす「知の対話集」
(小学館新書, [468])
小学館, 2024.4
新版
- Other Title
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動的平衡ダイアローグ―9人の先駆者と織りなす知の対話集
- Title Transcription
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ドウテキ ヘイコウ ダイアローグ : 9ニン ノ センクシャ ト オリナス「チ ノ タイワシュウ」
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Note
叢書番号はブックジャケットによる
2014年2月に木楽舎より刊行された『動的平衡ダイアローグ』を新書化し、元の文章に修正や加筆を行ったほか、新たな章 (第1章) を追加したもの
Contents of Works
- アイドルのイメージから自由になったら世界が広がった
- 記憶とは、死に対する部分的な勝利なのです
- 複数の「私」を生きる
- 「知的生命体」が宇宙にいるのは必然か
- 無常の世では「揺らぐ」ことが強さである
- 未来の知は「昨日までの世界」に隠されている
- 建築にも新陳代謝する「細胞」が必要だ
- 「ケルトの渦巻き」は、うごめく生命そのもの
- 「美しい」と感じるのは、生物にとって必要だから
Description and Table of Contents
Description
「『知的生命体』が宇宙にいるのは必然なのか」「なぜ生物は『美しい』と感じるのか」「記憶は死に対する部分的な勝利である」といったさまざまなテーマから、生命や芸術の本質に迫る対談集。ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏をはじめとする、芸術、科学、建築、仏教など各分野の第一人者と福岡伸一が自由自在に対話を展開する。新書化にあたり、歌手・俳優であり演劇のプロデューサーとしても活躍する小泉今日子氏との対談を新たに収録。
Table of Contents
- プロローグ―秩序は守られるために、たえまなく壊されなければならない
- 第1章 小泉今日子―アイドルのイメージから自由になったら世界が広がった
- 第2章 カズオ・イシグロ―記憶とは、死に対する部分的な勝利なのです
- 第3章 平野啓一郎―複数の「私」を生きる―分人主義とは?
- 第4章 佐藤勝彦―「知的生命体」が宇宙にいるのは必然か
- 第5章 玄侑宗久―無常の世では「揺らぐ」ことが強さである
- 第6章 ジャレド・ダイアモンド―未来の知は「昨日までの世界」に隠されている
- 第7章 隈研吾―建築にも新陳代謝する「細胞」が必要だ
- 第8章 鶴岡真弓―「ケルトの渦巻き」は、うごめく生命そのもの
- 第9章 千住博―「美しい」と感じるのは、生物にとって必要だから
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