ドイツ外交と東アジア : 1890-1945

書誌事項

ドイツ外交と東アジア : 1890-1945

田嶋信雄著

千倉書房, 2024.3

タイトル別名

Deutsche Außenpolitik und Ostasien, 1890-1945

タイトル読み

ドイツ ガイコウ ト ヒガシアジア : 1890-1945

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注記

参考文献: p359-382

主要人名索引: p387-390

主要事項索引: p391-394

内容説明・目次

内容説明

英米中心の国際秩序に挑戦するドイツ、日本、中国、ロシア。しかし、その思惑の違いから関係は錯綜する。複雑に入り組んだ東アジアの国際関係史を再構築する。

目次

  • 序章 ドイツ外交と東アジア―基礎視角
  • 第1部 ドイツ外交と中国への武器輸出(中国武器市場をめぐる日独関係;第三帝国の軍拡政策と中国への武器輸出)
  • 第2部 ドイツ外交と東アジア航空連絡(日中戦争までのドイツ=東アジア航空連絡;戦争期のドイツ=東アジア航空連絡)
  • 第3部 諜報・謀略をめぐるドイツ=東アジア国際関係(アフガニスタン謀略をめぐるドイツ=東アジア関係;満洲謀略をめぐるドイツ=東アジア国際関係)
  • 第4部 東アジア国際秩序をめぐる諸構想とドイツ外交(孫文の「中独ソ三国連合」構想と日本 一九一七〜一九二四年―「連ソ」路線および「大アジア主義」再考;日本の枢軸同盟政策と対ソ政策―「反ソ防共」から「連ソ容共」へ)

「BOOKデータベース」 より

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