昭和登山への道案内 : ベストセラー「日本登山大系」を旅する

書誌事項

昭和登山への道案内 : ベストセラー「日本登山大系」を旅する

白水社編集部編

白水社, 2024.4

タイトル読み

ショウワ トザン エノ ミチアンナイ : ベスト セラー「ニホン トザン タイケイ」オ タビ スル

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

『日本登山大系』は長く「山ヤのバイブル」として知られてきた。一九八〇年代前半に初版一〇巻、九七年に新装版一〇巻、二〇一五年に普及版一〇巻が、それぞれ刊行され、累計は一一万部を超える。もともと中級以上の登山者のための実用書であるが、歳月の経過のなかでその実用性は失われつつある。では、実用性のない『登山大系』に価値がないのかというと、そんなことはない。歴史性を帯びることで新たな意味が付与されつつある。本書はその案内として刊行される。いまはなき、あの場所…かつての仲間たちに捧げる。

目次

  • 巻頭エセー
  • 第1章 日本の山々(北海道・東北の山;南会津・越後の山;谷川岳 ほか)
  • 第2章 同志的連帯の記憶(芦別岳回想;南会津へ;回想・私の谷川岳 ほか)
  • 第3章 登山大系を読む(知床半島の山;日高山脈;一ノ倉沢 ほか)
  • 巻末エセー

「BOOKデータベース」 より

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