クララ : カタツムリはカタツムリであることを知らない

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クララ : カタツムリはカタツムリであることを知らない

ヌリア・ロカ・グラネル著 ; 喜多延鷹訳

彩流社, 2024.4

タイトル別名

Los caracoles no saben que son caracoles

タイトル読み

クララ : カタツムリ ワ カタツムリ デ アル コト オ シラナイ

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注記

原タイトル:Los caracoles no saben que son caracoles 原著第8版の翻訳

内容説明・目次

内容説明

主人公クララは35歳。離婚して、幼稚園児と小学生の二人の男の子を抱え、テレビのプロダクション会社に勤め、番組制作の仕事、アルバイト、離婚した前夫、息子たち、セックスライフなど、問題を抱えながらもごくふつうの生活を送っている。…電気技師だった元夫は、会社経営を始めては失敗ばかり、クララに内緒で家を抵当に銀行から借り入れをするが、返済を迫られ大騒ぎになる。…クララに辛く当たる母親、父には昔からの愛人マイテがいて、離婚されるが娘とは連絡し合い、元の妻も愛している。登場人物は、スタイル、長所、欠点など活き活きと描かれ、いつでも市井で知り合えるような人々ばかりである。…あるきっかけで登場人物全員が一堂に会し、歌劇のフィナーレさながらの大団円。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06644602
  • ISBN
    • 9784779129612
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    spa
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    298p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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