古くてあたらしい仕事
著者
書誌事項
古くてあたらしい仕事
(新潮文庫, 11892,
新潮社, 2024.5
- タイトル読み
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フルクテ アタラシイ シゴト
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注記
単行本: 2019年刊
内容説明・目次
内容説明
「本をつくり、とどける」ことに真摯に向き合い続けるひとり出版社、夏葉社。従兄の死をきっかけに会社を立ち上げたぼくは、大量生産・大量消費ではないビジネスの在り方を知る。庄野潤三小説撰集を通して出会った家族たち、装丁デザインをお願いした和田誠さん、全国の書店で働く人々。一対一の関係をつないだ先で本は「だれか」の手に届く。その原点と未来を語った、心しみいるエッセイ。
目次
- だれかのための仕事(仕事がしたい;風で揺れるカーテン;本と本屋さんが好き;だれかのために;お金という物差し ほか)
- 小さな声のする方へ(だれでもやれる;職種について;巨大資本から逃れて;大きな声、小さな声;好きな本から学ぶ ほか)
「BOOKデータベース」 より