神秘的じゃない女たち

著者

書誌事項

神秘的じゃない女たち

イム・ソヨン著 ; オ・ヨンア訳

柏書房, 2024.5

タイトル別名

신비롭지 않은 여자들

神秘的じゃない女たち

タイトル読み

シンピテキ ジャ ナイ オンナ タチ

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注記

参考文献: p200-204

内容説明・目次

内容説明

受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?アシスタントロボットが「女型」である理由とは?かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎き科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡。女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集!韓国書店組合連合会発表 第6回「書店員が選ぶ今年の本」(自己啓発・経営、経済、科学部門)。

目次

  • はじめに 神秘的じゃないすべての人のために
  • 性染色体は存在しない
  • 女と男がモザイクになった脳
  • 腸は考える
  • 神秘的じゃない妊娠のために
  • 父親の役割に注目せよ
  • 卵子凍結をめぐる問題
  • 差別をしないAIをつくる
  • アシスタントロボットは女性だという錯覚
  • 進化論と和解する方法
  • フェミニズム物理学の挑戦
  • 21世紀サイボーグの現状
  • アントロポセンの危機に立ち向かって
  • おわりに 思い通りにならなかった私の人生から始まる科学技術

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06651186
  • ISBN
    • 9784760155613
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    kor
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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