ホンダF1プロジェクトチーム : 第2期3.5リッターエンジンの時代を中心として
著者
書誌事項
ホンダF1プロジェクトチーム : 第2期3.5リッターエンジンの時代を中心として
三樹書房, [2024.5]
- タイトル別名
-
技術への熱き挑戦 : 実録ホンダF1プロジェクトチーム
Honda F1 project team
- タイトル読み
-
ホンダ F1 プロジェクト チーム : ダイ2キ 3.5リッター エンジン ノ ジダイ オ チュウシン トシテ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『技術への熱き挑戦』 (グランプリ出版, 1993年刊) を底本に改題再編集
出版年月はジャケットによる
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
ホンダF1グランプリ参戦60周年記念。再びF1に挑んだホンダのドキュメント。第2期F1活動開始に向けその先頭に立ったのは、第1期F1活動にエンジン設計者として参加し、その後本田技研工業社長となる川本信彦であった。川本は第1期F1活動で果たせなかった、F1グランプリ制覇というホンダの夢に、再び挑戦しようとしたのである。F1活動を休止していた15年近い時間の間に、ホンダは日本企業の枠を越え国際企業へと発展しており、再びホンダが飛び込もうとするF1グランプリの世界も、メーカー主導からスポンサーを獲得し、経営を行うレーシングチーム主導となるなど、以前とは異なる状況になっていた。しかし、敢えて困難な課題に挑戦することで技術を磨き上げるチャレンジ精神は、依然ホンダ社内に健在であった。
目次
- プロローグ
- 第1章 マクラーレンとのコンセプト会議
- 第2章 “飛躍”を期した新エンジン構想
- 第3章 ホンダNAエンジンの技術的進化
- 第4章 “もっとパワーを”といわれ続けて
- 第5章 鈴鹿でセナが91年チャンピオンを決定
- 第6章 ニューV12エンジン開発テスト
- 第7章 92年シーズン開幕戦の衝撃
- 第8章 にがいブラジルグランプリのデビュー
- 第9章 苦しい中での勝利の味
- 第10章 ホンダの撤退報道とウィリアムズの勝利
- 第11章 アクティブサスペンションの開発プロセス
- 第12章 最後の日本グランプリ・鈴鹿サーキット
- 第13章 71勝という記録を残して
- リザルト
- エンジン諸元
- シャシー諸元
「BOOKデータベース」 より