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表現の不自由展消されたものたちからの挑戦 : 消されたアートと対話する12のヒント

岡本有佳, 岩崎貞明, 李春煕編

梨の木舎, 2024.5

Other Title

表現の不自由展からの挑戦

Title Transcription

ヒョウゲン ノ フジユウテン ケサレタ モノタチ カラ ノ チョウセン : ケサレタ アート ト タイワ スル 12 ノ ヒント

Available at  / 8 libraries

Note

編集委員: 田場暁生, 京極紀子, 岡本羽衣

「表現の不自由展」検閲年表: 巻末p1-7

Description and Table of Contents

Description

本書第1部では、表現の不自由展を開催したいと思っている方、理不尽な攻撃でイベント開催に苦労されている方たちに手がかりとなるよう、12のQ&Aをまとめました。第2部は、表現の不自由展東京2022開催までの記録と参加者それぞれの思いを、第3部では、憲法学者の視点からみた表現の不自由展について、右崎正博さんに語っていただきました。巻末には不自由展実行委員会が作成した「検閲年表」を収録しました。

Table of Contents

  • 1 表現の不自由展を知る12のQ&A(「表現の不自由展」って何?;あいトリの展示中止は本当に必要だったの?;そもそも実際に展示する必要があるの?;“平和の少女像”って何が問題なの? ほか)
  • 2 ようやくできた!やっと観れた!表現の不自由展東京2022(表現の不自由展東京2022の挑戦(岡本有佳);弁護団からみた表現の不自由展東京2022(李春熙);*表現の自由がなければ、抑圧された人々の苦難と抗争を学ぶ機会がなくなる(ミキ・デザキ);群馬の森朝鮮人追悼碑の撤去は戦前回帰への道 白川昌生 ほか)
  • 3 憲法学者がみた表現の不自由展(右崎正博さんに聞く―行政は少数意見保護のために公共施設を使用させる義務がある)
  • コラム 表現の不自由展に寄せて

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