詩人教師・近藤益雄その生涯 : 知的障がいのある子たちとともに
著者
書誌事項
詩人教師・近藤益雄その生涯 : 知的障がいのある子たちとともに
新日本出版社, 2024.4
- タイトル別名
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kondo ekio
詩人教師近藤益雄その生涯 : 知的障がいのある子たちとともに
- タイトル読み
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シジン キョウシ・コンドウ エキオ ソノ ショウガイ : チテキ ショウガイ ノ アル コ タチ ト トモ ニ
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注記
近藤益雄年譜: 巻末pi-v
近藤益雄著作目録: 巻末pvi-xxix
内容説明・目次
内容説明
没後60年。日本の障がい児教育を先駆けた一人の研究的評伝!
目次
- 序章 わが胸に緑の樹生い茂りて―近藤益雄先生との出会いと研究の歩み
- 第1部 幼年期から大学生時代まで―一九〇七(明治四〇)年三月〜一九二七(昭和二)年三月(幼年期から学童期まで;中学猶興館の中学生の時期;國學院大學高等師範部の学生の時期―一九二四(大正一三)年四月〜一九二七(昭和二)年三月)
- 第2部 戦前の教員時代―一九二七(昭和二)年六月〜一九四五(昭和二〇)年六月(「私は子どもをまるで花のやうに愛してゐた」―都市近郊の小学校での代用教員の時期;山峡の小学校で―上志佐村尋常高等小学校での生活綴方への目覚め;離島への“不意転”と生活綴方教育の実践―小値賀尋常高等小学校;恐慌下の農村の小学校で―田平尋常高等小学校;学校と家庭と地域を結ぶ教育―田助尋常高等小学校・田助国民学校;決戦体制下での女学校教育と「応召」―戦時中の平戸高等女学校を中心に)
- 第3部 戦後における教育と福祉の実践―一九四五(昭和二〇)年九月〜一九六四(昭和三九)年五月一七日(軍国主義教育の反省と民主主義教育への模索;「生活理想」にもとづく民主的な学校をめざして;「木々のみどりのように、いのちあふれてのびてゆけ」―口石小学校の知的障がい児学級「みどり組」の担任として;「風の中に一本のマッチの火をまもるがごとく」―生活教育施設「のぎく寮」の創設;“のぎく村”の夢を抱きつつ―成人ホーム「なずな寮」の創設と広がる思いのなかで)
「BOOKデータベース」 より