人類は退化していないか? : アジアから見る、地球の未来と人のためのモビリティ
著者
書誌事項
人類は退化していないか? : アジアから見る、地球の未来と人のためのモビリティ
(中部大学-ローマクラブ日本叢書, 2)
明石書店, 2024.3
- タイトル別名
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人類は退化していないか : アジアから見る地球の未来と人のためのモビリティ
- タイトル読み
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ジンルイ ワ タイカ シテ イナイカ? : アジア カラ ミル、チキュウ ノ ミライ ト ヒト ノ タメ ノ モビリティ
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注記
会期・会場: 2022年10月13日:中部大学リサーチセンター1階デジタルアース室, 2022年12月14日:チュラロンコーン大学およびオンライン配信
中部大学とタイ国のチュラロンコーン大学で開催されたローマクラブとの共同シンポジウムの内容を収録したもの
その他の編著者: 野中ともよ, 林良嗣, アピワット・ラタナワラハ
収録内容
- 世界の現実 / 野中ともよ, 飯尾歩, 林良嗣ほか述
- いのちのつながり / 辻本雅史述
- 食と人格 / K.E.シータラム述
- 分子と文化の輪廻 / 黒田玲子述
- 自然を理解したリーダーシップ / 小宮山宏述
- 世界と地域の気候リスク境界 / 沖大幹述
- 複雑系カオス理論から見た人類の未来 / 津田一郎述
- 国家・市場から家族・人へ / アピワット・ラタナワラハ述
- 国土の新たな価値軸 / 林良嗣述
- ディスカッション
- 人のためのモビリティ / アピワット・ラタナワラハ述
- 人を充足させるモビリティ / 林良嗣述
- アジア太平洋地域で加速する持続可能な交通開発 / ウェイシュン・アン述
- 包摂的な都市モビリティ / アーマド・リファイ述
- Bangkok:Livable City for All個別課題中心から人中心へ / シャノン・ワングスランブーン述
- ディスカッション
- バンコク・モビリティの未来2042 / アピワット・ラタナワラハ述
- アセアン・インド地域における交通安全 / 山下幸男述
- アジアにおける輸送による大気汚染・CO2排出展望 / コーニー・ヒュイゼンガ述
- モビリティのパンデミック・ショック / 張峻屹述
- ディスカッション
- ネットゼロへのエネルギーシステム転換 / ペーター・ヘニッケ述
- 人のためのモビリティにおけるDXの役割 / カルロス・ペレイラ述
- 先進国におけるMaaSシステムの実践 / 中村文彦述
- ディスカッション
- 都市再構築のためのQOL-MaaSおよびバンコクにおける行動変容 / ワラメット・ヴィチエンセン述
- 交通計画におけるQOL評価の必要性 / パウィニー・イアムトラクル述
- スモール・スマートモビリティとウォーカブル・ストリート / 土井健司述
- ディスカッション
内容説明・目次
内容説明
人類そして地球の危機に瀕し、アジアの視座から何ができるのでしょうか。ローマクラブが関わったシンポジウム“人類は退化していないか?”から「自然、神、文化、食、水、エネルギー、戦争・核…」をテーマに、危機の打開への道を探ります。そしてシンポシウム“Well‐beingのためのモビリティへの転換”を元に「人間のためのモビリティ」、さらには新たな時代のウェルビーイングについて深掘りを試みていきます。
目次
- 第1篇 ローマクラブ日本‐中部大学‐中部圏SDGs広域プラットフォーム共同国際シンポジウム 人類は退化していないか?―アジアの視座から、向かうべき地球の未来を探る(“ラウンドテーブル”世界の現実:温暖化、核…向かうべき地球の未来は?大学は?;いのちのつながり:江戸儒学思想の観点から;食と人格;分子と文化の輪廻:つながるいのち・文化;自然を理解したリーダーシップ ほか)
- 第2篇 ローマクラブ報告書『成長の限界』発刊50周年記念国際シンポジウム Well‐beingのためのモビリティへの転換(ポリシーダイアログ;ラウンドテーブル)
「BOOKデータベース」 より