タレント帝国 : 芸能プロの内幕

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タレント帝国 : 芸能プロの内幕

竹中労著

あけび書房, 2024.4

復刻版

タイトル読み

タレント テイコク : ゲイノウ プロ ノ ウチマク

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注記

初版:現代書房 1968年刊

内容説明・目次

内容説明

ジャニーズ性加害問題をいち早く告発した幻の作品。56年ぶりに復刊。反骨のルポライターが、政界とメディアと癒着した「芸能における搾取の実態」と「スターという虚像の本質」へ迫る。

目次

  • 芸能プロとは何か(「五厘」から“芸能プロ”へ;スター誕生の楽屋裏;管理されるタレントたち;文化を退廃させるもの)
  • ナベ・プロの戦後史(占領政策と芸能プロダクション;売弁の系譜;ロカビリー旋風に乗って;付“戦後芸能年史譜”)
  • 芸能界の「聖域」(アンチ・ナベ・プロ戦線の崩壊;芸能コンツェルンの実態;“群小”プロの展望;西野バレエ団のばあい)
  • 繁栄の裏側(芸能プロダクションと労働法;税法上のからくり;ギャランティの不可思議;組織暴力との同盟)
  • 虚像を斬る(タイガース売り出し作戦;「擬ビートルズ」考;ジャニーズ解散・始末記;期待される?タレント像)
  • 50年以上の年月を経ても変わらない「芸能の論理」から現代を考える

「BOOKデータベース」 より

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