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論究日本近代語

日本近代語研究会編

勉誠社, 2024.3

  • 第3集

Other Title

Investigations into modern Japanese

論究日本近代語

Title Transcription

ロンキュウ ニホン キンダイゴ

Available at  / 34 libraries

Note

執筆者「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

第2集までの出版者: 勉誠出版

英文目次あり

参考文献, 引用文献: 論文末

Contents of Works

  • -チラス・-チラカス考 : 接尾語的用法の史的展開 / 島田泰子 [執筆]
  • ひまわり語彙小考 / 荒尾禎秀 [執筆]
  • 上方・大阪方言の卑罵語オル・ヨルの変化について : 中世末期以降の行為指示表現に注目して / 西谷龍二 [執筆]
  • 鷺流狂言台本忠政本の行為要求表現 : 虎明本・狂言六義との対照を通して / 八坂尚美 [執筆]
  • 近世前期恒常条件の再理解 / 矢島正浩 [執筆]
  • 助動詞の用法記述における「確述」「強意」の史的展開 / 久保柾子 [執筆]
  • 江戸時代後期版本における草書体の漢字列の特徴について : 『金花七変化』を中心に / 内田久美子 [執筆]
  • 明治期文学作品における「丁寧」と「否定」の文法カテゴリーを含む述語部の構造 / 許哲 [執筆]
  • 大阪版『改正増補英語箋』(卜部氏訳)における『仏語箋』の利用 / 櫻井豪人 [執筆]
  • 2つの『広益熟字典』 / 今野真二 [執筆]
  • F.エヴラール『日本語教程』(1874年刊)の人称代名詞 / 岸本恵実 [執筆]
  • 若松賤子訳『小公子』の「文末ハ」 / 栗田岳 [執筆]
  • 『尺牘双魚』『行厨集』果品・穀食語彙の明治期における展開 : 水晶(スイカ)・仙餌(マンジュウ)を中心に / 園田博文 [執筆]
  • 近代日本の中国語会話書における程度副詞の日中対照研究 : 明治後期を中心に / 金敬玲 [執筆]
  • 国定教科書にみる近代の「レル敬語」 / 高橋圭子, 東泉裕子 [執筆]
  • 「ざあます言葉」と呼ばれる言葉遣いに対する眼差し : 「国立国会図書館デジタルコレクション」を利用した調査結果から / 岡田祥平 [執筆]
  • 『全国小学児童綴方展覧会』採録植民地期台湾系児童「綴方」における「れる」「られる」使用の諸相 / 上出大河 [執筆]
  • 虚構の中の話し言葉について : 虚構度・創作度・脚色度 / 安井寿枝 [執筆]
  • 言語行為へのローカル文法的アプローチ : 日本語の拒否表現をテーマとして / 陳慧玲, 劉乙亭 [執筆]
  • 格助詞性複合辞の連体用法に関する考察 : 法律条文を中心に / 丁文静 [執筆]
  • 丁寧体過去形式「~だったです」について : 「国会会議録検索システム」を例として / 神作晋一 [執筆]
  • 応答表現としての「たしかに」の意味・用法 / 苅宿紀子 [執筆]
  • ビジネスドラマにおける依頼表現 : 上下関係・話し手の性別・聞き手の性別による影響 / 茅桂英 [執筆]
  • 少年漫画で使用される技名要素が内包する役割 / 薬袋優貴 [執筆]
  • 頻度を表す副詞の程度性 : 「十年に一度の」を例に / 櫛橋比早子 [執筆]

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