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企業法学の方法

田中亘著

東京大学出版会, 2024.4

Other Title

Analytical methods for commercial law

企業法学の方法

Title Transcription

キギョウホウガク ノ ホウホウ

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Note

事項索引: p403-406

判例索引: p407-409

文献あり

Contents of Works

  • 企業法学の方法
  • 商法学における法解釈の方法
  • 経済分析は法学の発展にどのように寄与するか
  • 会社法学における実証研究の意義
  • わかりやすい教科書と法の評価基準を求めて
  • なぜ法律家は数理的分析を学ぶべきなのか
  • 上場会社のパラドックス
  • 株主第一主義の合理性と限界
  • 忠実義務に関する一考察
  • 従業員と会社法についての一試論
  • 自己株式規制の過去・現在・未来
  • 担保権消滅請求制度の経済学
  • 事業担保に関する一考察
  • 公益通報者保護制度の意義と課題
  • 財産権と経済活動

Description and Table of Contents

Description

法解釈手法の新たな座標軸。「法と経済学」を駆使し、効率性を基準に斬新な理論を提示する田中会社法の核心に迫る。著者による信頼と実績のNo.1テキスト『会社法』をより深く読み解くために。

Table of Contents

  • 序論 企業法学の方法(利益衡(考)量論について;利益衡(考)量を行う方法について;価値判断の方法について;今後の研究課題;本書の構成)
  • 第1部 方法論(商法学における法解釈の方法;経済分析は法学の発展にどのように寄与するか;会社法学における実証研究の意義;わかりやすい教科書と法の評価基準を求めて―『会社法』執筆に込めた思い;なぜ法律家は数理的分析を学ぶべきなのか―“書評”『数理法務のすすめ』(草野耕一著))
  • 第2部 その実践(会社法;諸法)

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Details

  • NCID
    BD06768922
  • ISBN
    • 9784130312059
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    x, 409p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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