生きるを励ますアート : 五感・マインドフルネス・臨床美術

書誌事項

生きるを励ますアート : 五感・マインドフルネス・臨床美術

関根一夫著

クリエイツかもがわ, 2024.5

タイトル読み

イキル オ ハゲマス アート : ゴカン マインドフルネス リンショウ ビジュツ

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内容説明・目次

内容説明

絵を描くことで脳の活性をすすめる認知症リハビリ・プログラムとして始まったアートセラピー「臨床美術」が、なぜ人々の心を解放し、心地よい関係性を築くことができるのか。牧師でありカウンセラーの著者が、カウンセリングの場で起きていること、自身のライフワークであるマインドフルネス研究の観点から「五感による感じ取り」をキーワードに、アートの力と臨床美術の役割を解き明かす。

目次

  • 1 臨床美術と存在論的人間観
  • 2 「機能論的人間観」と「存在論的人間観」
  • 3 臨床美術体験からの気づき
  • 4 臨床美術における五感による感じ取り
  • 5 五感の発動とマインドフルネス
  • 6 カウンセリングの場で実感した「アートの力」
  • 7 生きるを励ますアート―伴走型支援とも関わって
  • 8 寄稿(「認知症と臨床美術」;「アート活動による意味生成カウンセリングの可能性」;「『臨床美術』とカウンセリング」;「美術の喜びをすべての人に」)

「BOOKデータベース」 より

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