ネパールとブータンにおける仏教とソーシャルワーク

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ネパールとブータンにおける仏教とソーシャルワーク

郷堀ヨゼフ, 佐藤成道編著 ; アチャリヤ・ラマ・カルマ・サンボ [ほか執筆]

(研究シリーズ, no.9 . 仏教ソーシャルワークの探求||ブッキョウ ソーシャル ワーク ノ タンキュウ)

学文社, 2024.3

タイトル読み

ネパール ト ブータン ニオケル ブッキョウ ト ソーシャル ワーク

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注記

監修: 郷堀ヨゼフ

その他の執筆者: チェリン・ドルジ, ヤンドン, デチェン・ドマ

文献あり

内容説明・目次

内容説明

「仏教ソーシャルワークの探求」に焦点を当てた当研究シリーズは、淑徳大学アジア国際社会福祉研究所でコーディネートする国際共同研究プロジェクトの成果です。この研究は、文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の一環として2015年から2020年まで行われ、アジアの仏教国の寺院や仏教徒によるソーシャルワークの活動を明らかにすることを目的としてきました。対象の国と地域は、ブータン、カンボジア、中国、ラオス、モンゴル、ミャンマー、ネパール、韓国、スリランカ、台湾、タイ、そしてベトナムです。すべての対象地域では、現地のカウンターパートと手を組み、アジア各国の研究者と実践者と共に仏教ソーシャルワークの新たな研究基盤をつくることを願いながら、共同研究を進めてきました。本書は、アジアの仏教ソーシャルワークの全体像というモザイクの一コマに過ぎませんが、一国における仏教ソーシャルワークを明らかにしています。研究シリーズ全体は、仏教ソーシャルワークそのものの体系化を手助けするとともに、仏教ソーシャルワークの実践と理論を学界に紹介することを目指しています。

目次

  • 第1部 ネパール(ネパールの社会と文化;仏教ソーシャルワークの現状;ネパールの社会変革における上座部仏教の貢献;世界平和のための仏教ソーシャルワーク―仏教がメッタ・バーヴァーナの涵養を通して、平和な世界に貢献するためには、どうしたらよいか)
  • 第2部 ブータン(ブータンの仏教とソーシャルワーク;ブータンにおける仏教ソーシャルワークの現状)

「BOOKデータベース」 より

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