他者の靴を履く : アナーキック・エンパシーのすすめ
著者
書誌事項
他者の靴を履く : アナーキック・エンパシーのすすめ
(文春文庫, [ふ-50-1])
文藝春秋, 2024.5
- タイトル別名
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Put yourself in someone's shoes : anarchic empathy
他者の靴を履く : アナーキックエンパシーのすすめ
- タイトル読み
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タシャ ノ クツ オ ハク : アナーキック エンパシー ノ ススメ
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注記
単行本: 2021年刊
その他のタイトル, シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「自分が生きやすい」社会に必要なものとは?感情的な共感の「シンパシー」ではなく、意見の異なる相手を理解する知的能力の「エンパシー」。この概念を心理学、社会学、哲学など様々な学術的分野の研究から繙く。うまく活用するために、自治・自立し相互扶助を行うアナキズムを提唱。新しい思想の地平に立つ刺激的な一冊。
目次
- 第1章 外して、広げる
- 第2章 溶かして、変える
- 第3章 経済にエンパシーを
- 第4章 彼女にはエンパシーがなかった
- 第5章 囚われず、手離さない
- 第6章 それは深いのか、浅いのか
- 第7章 煩わせ、繋がる
- 第8章 速いシンパシー、遅いエンパシー
- 第9章 人間を人間化せよ
- 第10章 エンパシーを「闇落ち」させないために
- 第11章 足元に緑色のブランケットを敷く
「BOOKデータベース」 より