聖母の平和と我らの戦争 : なにを信じて祈るのか

Author(s)

    • 晏生, 莉衣 アンジョウ, マリイ

Bibliographic Information

聖母の平和と我らの戦争 : なにを信じて祈るのか

晏生莉衣著

大学教育出版, 2024.5

Title Transcription

セイボ ノ ヘイワ ト ワレラ ノ センソウ : ナニ オ シンジテ イノル ノカ

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Note

文献あり

Description and Table of Contents

Description

出現の丘へ、ゆるされる者たちの地へ、魂の旅にでかけよう。なにかが変わる、なにかが生まれるこの一冊。ユーゴスラヴィア連邦崩壊の中で凄絶な民族紛争が勃発する以前。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの小さな村で、丘に白く輝く聖母マリアの姿を若者たちが見た。「神の平和のうちに、いきなさい」聖母は今もその地からメッセージを送り続けているという。申し立てられた超自然現象は真実か、否か。公認をめぐり、ローマ教皇庁を巻き込む一大論争が引き起こされていった。

Table of Contents

  • 1章 断絶の地で(旧市街の宿に泊まる;世界遺産の橋を渡る ほか)
  • 2章 聖母の出現(救い主の母マリアを慕う;ルルドで、ファティマで ほか)
  • 3章 「平和の女王」と民族紛争(内戦中の聖母のメッセージ;神父の静思録 ほか)
  • 4章 「聖地メジュゴリエ」論争(メジュゴリエをめぐる問題点;教区司教VSフランシスコ会 ほか)

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