書誌事項

インカ帝国 : 歴史と構造

渡部森哉著

(中公選書, 149)

中央公論新社, 2024.5

タイトル読み

インカ テイコク : レキシ ト コウゾウ

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注記

参考文献: p359-379

内容説明・目次

内容説明

一五世紀にアンデス山脈の山間部から台頭した巨大な政治組織を、現在われわれはインカ帝国と呼んでいる。その領域は南北四〇〇〇キロに及び、およそ八〇もの民族集団を統治した。本書では当時の人々のさまざまな活動の実態を明らかにし、個別的な分析を積み重ねながらインカ帝国の全体像を生き生きと再現する。ひいては、文字を持たなかったアンデス文明を普遍的な人類史的視野のもとに位置づけることを目指す独創的な試みである。

目次

  • 第1章 結ぶ、書く、解く
  • 第2章 パチャ―時空間
  • 第3章 歩く、運ぶ
  • 第4章 作る―物質と儀礼
  • 第5章 治める、継ぐ
  • 第6章 分ける、合わせる
  • 第7章 戦う

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06832373
  • ISBN
    • 9784121101501
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    389p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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