イランの地下世界
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イランの地下世界
(角川新書, [K-453])
KADOKAWA, 2024.5
- タイトル読み
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イラン ノ チカ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
イスラムへの無関心、棄教・改宗が進んでいる?国民の関心はいかに国から逃げるか!?イスラム体制による、独裁的な権威主義国家として知られるイラン。しかし、その情報は、日本では極めて少ない。違法・タブーとされる麻薬や酒に留まらず、体制の欺瞞を暴きつつ、庶民のリアルな生存政略と広大な地下世界を描く類書なき一冊。
目次
- 第1章 ベールというカラクリ―貞節、政治化、「イスラム・ヤクザ」
- 第2章 イスラム体制下で進む「イスラム疲れ」―キリスト教、神秘主義、古代礼賛
- 第3章 終わりなきタブーとの闘い―薬物、酒、自由恋愛、美容整形
- 第4章 イラン人の目から見る革命、世界、そして日本―王政復古、反米、反中、親日
- 第5章 イラン人の頭の中―謙遜、メンツ、嫉妬心
- 第6章 イランは「独裁の無限ループ」から抜け出せるか―小さな独裁者、コネ、歪んだ義理人情
「BOOKデータベース」 より