ヴィクトリア朝時代のインターネット

書誌事項

ヴィクトリア朝時代のインターネット

トム・スタンデージ著 ; 服部桂訳

(ハヤカワ文庫, NF609)

早川書房, 2024.5

タイトル別名

The Victorian Internet : the remarkable story of the telegraph and the nineteenth century's on-line pioneers

タイトル読み

ヴィクトリアチョウ ジダイ ノ インターネット

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注記

NTT出版(2011年12月)刊の文庫化

電信に関連する出来事とヴィクトリア朝時代: 巻末

参考文献: p226-230

内容説明・目次

内容説明

19世紀、ヴィクトリア女王の治世。モールス符号を用いた電信の登場はかつてない距離を即時に越えるコミュニケーションを可能にし、世界をつないだ。通信社間のスクープ合戦、詐欺やいかさま、オンライン恋愛、ハッキングなど、その社会的影響はインターネットがもたらしたものと驚くほど似ていた!腕木通信を退け電話にいたる、夢想家たちが織りなした発明史に情報時代の起源を見出し、読者のメディア観を刷新する名著。

目次

  • 第1章 すべてのネットワークの母
  • 第2章 奇妙に荒れ狂う火
  • 第3章 電気に懐疑的な人々
  • 第4章 電気のスリル
  • 第5章 世界をつなぐ
  • 第6章 蒸気仕掛けのメッセージ
  • 第7章 暗号、ハッカー、いかさま
  • 第8章 回線を通した愛
  • 第9章 グローバル・ヴィレッジの戦争と平和
  • 第10章 情報過多
  • 第11章 衰退と転落
  • 第12章 電信の遺産

「BOOKデータベース」 より

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