4次元知的思考の哲学試論 : 4次元図形処理からの発想
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書誌事項
4次元知的思考の哲学試論 : 4次元図形処理からの発想
東京図書出版 , リフレ出版 (発売), 2024.3
- タイトル別名
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価値理論に基づく4次元哲学試論
- タイトル読み
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4ジゲン チテキ シコウ ノ テツガク シロン : 4ジゲン ズケイ ショリ カラ ノ ハッソウ
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注記
「価値理論に基づく4次元哲学試論」(2022年刊)の改題
参考文献: p183-184
内容説明・目次
内容説明
現代哲学は、4次元に及ぶ知的思考に対応できない。かつて3次元図形処理にも、4次元関連の処理に問題が存在した。しかし図形処理の場合は4次元化により、それらの問題の克服と学問の体系化がもたらされた。キーポイントは4次元無限遠点の存在である。では知的思考の場合はどうか。
目次
- 問題提起
- 1 関連する哲学とコンピュータ処理と数学(プラトンのイデア論;普遍論争;人による計算とコンピュータによる演算処理;4次元同次空間;4次元同次図形処理)
- 2 知的思考の基本手続き―抽象(抽象と抽象概念;普遍概念;知的思考空間の数学的構造;抽象概念の発見と総合)
- 3 抽象の手続きと人の知的思考(藤井聡太さんに見る4次元的知的思考;4次元知的思考の意義;4次元知的思考の原理;4次元知的思考の方法)
- 4 抽象の手続きと人の世界観(抽象の世界観と具象の世界観;世界観の考察)
- 5 本書のまとめ
「BOOKデータベース」 より