無能と失敗の社会学
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無能と失敗の社会学
高文研, 2024.5
- タイトル読み
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ムノウ ト シッパイ ノ シャカイガク
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注記
章末に文献あり
内容説明・目次
内容説明
大失敗を生みだす者たちの正体を暴く社会学的分析。無能な日本の世襲政治家、傲慢な欧米の知的エリート。
目次
- プロローグ 無能ということ―愚行と失敗に覆われる世界
- 第1章 「すること」から「であること」へ―丸山眞男の憂い
- 第2章 七月八日の銃声―「お友だち政治」の果てに
- 第3章 恫喝と冷笑―「声」を圧し潰す力
- 第4章 明仁が丸山を読む―「象徴」とは何か
- 第5章 「訓練された無能力」はその来歴を語りうるか
- 第6章 日本の「訓練された無能力」―後ろ向きにしか進めない国
- 第7章 勉強のできる愚か者が世界を滅ぼす―暴走するメリトクラシー
- 第8章 日本における驕りと屈辱の諸相について―メリトクラシーの機能不全
- 第9章 『失敗の本質』から何を学ぶか―日本的組織の病理
- 第10章 オリンピック、パンデミック、ジャニーズ―「崩壊の時代」の諸相
「BOOKデータベース」 より