個人データ保護のグローバル・マップ : 憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ

書誌事項

個人データ保護のグローバル・マップ : 憲法と立法過程・深層からみるプライバシーのゆくえ

山本龍彦 [ほか] 編

弘文堂, 2024.5

タイトル別名

個人データ保護のグローバルマップ : 憲法と立法過程深層からみるプライバシーのゆくえ

タイトル読み

コジン データ ホゴ ノ グローバル・マップ : ケンポウ ト リッポウ カテイ・シンソウ カラ ミル プライバシー ノ ユクエ

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注記

その他の編者: 小川有希子, 尾崎愛美, 徳島大介, 山本健人

内容説明・目次

内容説明

世界はプライバシーとどう付き合っているのか。デジタル社会の進展に伴い、飛躍的に高まる個人データの重要性。見境なき収集・活用からいかにプライバシー保護を図るか―。法的対応をはじめとする主要各国の様々な試みにつき、背景にある理念や憲法価値にまで遡った理論的・体系的整理を通して、それらの特徴を明らかにするとともに、「日本人のプライバシー意識」をも炙りだす。個人データ保護の世界的潮流を見すえ、今後の展望をひらく一冊。

目次

  • 第1部 日本の現在地:その到達点と課題(日本のプライバシー権・現行法制度の概観;利用者情報に関するルール形成プロセスの課題;日本におけるプライバシー意識の実際;“座談会”アジャイル・ガバナンスを考える)
  • 第2部 各国のデータ保護法:法制度と政治過程(アメリカ:連邦制と政治的分断の隘路をゆく;カナダ:データ保護の隠れたパイオニア;ドイツ:議会法による法整備・比例原則;フランス:市民社会による参加と受容;EU:グローバル・スタンダードの構築へ)

「BOOKデータベース」 より

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