デカルトからカント、ヘーゲルまで
著者
書誌事項
デカルトからカント、ヘーゲルまで
(NHK出版新書, 719 . 哲学史入門||テツガクシ ニュウモン ; 2)
NHK出版, 2024.5
- タイトル別名
-
デカルトからカントヘーゲルまで
- タイトル読み
-
デカルト カラ カント、ヘーゲル マデ
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注記
その他の著者: 戸田剛文, 御子柴善之, 大河内泰樹, 山本貴光, 吉川浩満
関連年表: p[279]-281
ブックガイド: 章末
内容説明・目次
内容説明
哲学研究の第一人者が集結し、西洋哲学史の大きな見取り図を示すシリーズの第二弾!本巻では、デカルトからカント、そしてヘーゲルを中心としたドイツ観念論までの近代哲学を扱う。時代のうねりのなかで、哲学者たちは「人間の知性」といかに向き合ってきたか。思索の核心と軌跡を浮き彫りにする。教養としての哲学のあり方をめぐる特別章も収載した、決定版の入門書!
目次
- 第1章 転換点としての一七世紀―デカルト、ホッブズ、スピノザ、ライプニッツの哲学(イントロダクション「いきなり始める」哲学;転換点としての一七世紀)
- 第2章 イギリス哲学者たちの挑戦―経験論とは何か(イントロダクション イギリス経験論トリオ+1;イギリス哲学者たちの挑戦)
- 第3章 カント哲学―「三批判書」を読み解く(イントロダクション 人間的「自由」のための哲学;カント哲学)
- 第4章 ドイツ観念論とヘーゲル―矛盾との格闘(イントロダクション 哲学史上、稀に見る濃密な時代;ドイツ観念論とヘーゲル)
- 特別章 哲学史は何の役に立つのか(哲学史から何を学ぶか;「神」という説明原理 ほか)
「BOOKデータベース」 より