新さかなの経済学 : 漁業のアポリア
著者
書誌事項
新さかなの経済学 : 漁業のアポリア
日本評論社, 2024.5
- タイトル別名
-
さかなの経済学 : 新 : 漁業のアポリア
- タイトル読み
-
シン サカナ ノ ケイザイガク : ギョギョウ ノ アポリア
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注記
『経済セミナー』(2018年6・7月号-2019年12・1月号) に「新・魚の経済学 : 目指せ漁業の成長産業化」と題して連載した10回の原稿をベースにしたもの
内容説明・目次
内容説明
まぐろ、サーモン、うなぎ…好きなときに好きなだけ食べたい!漁業・水産業に立ちはだかる難問、アポリアに迫る。
目次
- 漁獲量はなぜ減ったのか:マイワシ・バブル
- 規制改革:サバのIQ
- 漁業権:桃浦牡蛎の陣
- 所得向上に大義はあるか:漁業者という資源
- 外国人労働者:敵か味方か
- 魚市場の謎:車海老の製品差別化
- 生物多様性:ご当地サーモンがやってきた
- 資源ナショナリズム:マグロは誰のものか
- SDGs:太平洋島嶼国はカツオ海道
- 絶滅危惧種:ウナギの親子市場と外部不経済
- 肉と魚:消費者の魚離れ
- 魚あら:ゴミを宝に
- 成長産業化:スマート漁業への期待
「BOOKデータベース」 より