書誌事項

いのちをつなぐタネのひみつ

(くらべて発見タネの「いのち」 / 農文協編 ; 山中正大絵, 1)

農山漁村文化協会, 2024.1

タイトル読み

イノチ オ ツナグ タネ ノ ヒミツ

大学図書館所蔵 件 / 1

この図書・雑誌をさがす

注記

おもな参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

身近なタネの「いのち」の世界へ。わたしたちが今も目にしている植物は、タネをつくることで、親からはなれて移動し、生きる場所を広げ「いのち」をつないでいます。さらにタネは、ほかの生きものの食料となり、地球上のたくさんの「いのち」をつないでいます。こうした大切なタネは、ごく身近なものです。ふだんなにげなく見ている道ばたの緑も、近づいてよく見ると、そこではたくさんの植物が、季節ごとにタネから「いのち」をつないでいます。台所にある野菜のタネやマネなども生きていて、ちゃんと芽を出し「いのち」をつなぎます。こうしたタネの「いのち」の発見は、いろいろなタネの形やつくりをくらべてみたり、ルーペなどで拡大してみたりすることで、楽しくゆたかなものになってきます。さあ、タネの「いのち」に目を向けてみよう。

目次

  • 芽ばえからタネの世界へ(この芽、なんの芽?;開いた!にてる?にてない?;色あざやかな花がつぎつぎと;できたタネ「いのち」のすがた)
  • タネのつくり、おなかのふしぎ(どうやって花から実やタネへ?;胚乳をもつタネ、もたないタネ;わたしたちが食べているタネは胚乳?子葉?;食べているタネの成分をくらべてみると)
  • おどろき!植物たちのたねまき(「くるっと」丸まり、タネをまきちらす;飛び散るために、工夫をこらしたタネ;風をうけふわっと旅立つタネ;くるくる回りながら飛んでいくタネ;たねまきは動物たちに手伝ってもらって)
  • 人とともに「いのち」をつなぐ(世界に広がったトマトのたねまき;人といっしょに、その土地でタネをつなぐ)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06989433
  • ISBN
    • 9784540231759
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    戸田
  • ページ数/冊数
    32p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ