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連帯の政治社会学 : 3.11後の反原発運動と市民社会

ベアタ・ボホロディッチ著 ; 小熊英二, 木下ちがや訳・解説

明石書店, 2024.5

タイトル別名

Fukushima and civil society : the Japanese anti-nuclear movement from a socio-political perspective

連帯の政治社会学 : 3.11後の反原発運動と市民社会

タイトル読み

レンタイ ノ セイジ シャカイガク : 3.11 ゴ ノ ハンゲンパツ ウンドウ ト シミン シャカイ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

原発事故後の二〇一二年にピークをみせた反原発運動。組織に属さない「普通の人々」が参与した戦後最大規模の社会運動は、日本政治や市民社会にどのような影響を与えたのか。広範なフィールドワークをもとに社会学、政治学の視角から反原発運動の包括的分析を試みた一冊。

目次

  • 本書の分析枠組み
  • 政治的機会と反原発運動
  • 福島原発事故以前の反原発運動
  • 福島原発事故後の反原発運動の展開
  • 直接行動の団体
  • 調査と啓発の団体
  • 政策提言団体
  • 支援団体
  • 監視団体
  • 法律関係活動
  • その他の団体
  • 国家と市民社会の関係

「BOOKデータベース」 より

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