「葉桜と魔笛」から「津軽」まで : 作品とその生成要素 ; 随想「春昼」から「一つの約束」まで : 作品論1

書誌事項

「葉桜と魔笛」から「津軽」まで : 作品とその生成要素 ; 随想「春昼」から「一つの約束」まで : 作品論1

(太宰治研究 / 山内祥史編, 21)

和泉書院, 2013.6

タイトル別名

葉桜と魔笛から津軽まで : 作品とその生成要素

随想春昼から一つの約束まで : 作品論1

タイトル読み

「ハザクラ ト マテキ」カラ「ツガル」マデ : サクヒン ト ソノ セイセイ ヨウソ ; ズイソウ「シュンチュウ」カラ「ヒトツ ノ ヤクソク」マデ : サクヒンロン 1

注記

太宰治ビブリオグラフィー研究参考書 二〇〇七〜二〇〇八: p275-278

内容説明・目次

内容説明

戦時下の太宰治作品研究。大家・中堅・新進の気鋭の諸家が様々な新発見を提示する、「作品とその生成要素」「作品論1」32篇、若き日の太宰治の「短歌と俳句」を論じた「作品論2」2篇、「二十世紀旗手」「HUMAN LOST」の精緻な評釈等を収載。

目次

  • 作品とその生成要素—「葉桜と魔笛」から「津軽」まで(「葉桜と魔笛」と尾崎一雄「ささやかな事件」;太宰治「ろまん燈篭」考—グリム童話集と連句的発想と ほか)
  • 作品論1 随想「春昼」から「一つの約束」まで(「春昼」の真実;「私のこのごろ」 ほか)
  • 作品論2(衆二(太宰治)の短歌—太宰文学における短歌的表現の意味;今朝は初雪—朱鱗(太宰治)の俳句)
  • 資料紹介(「酒屋のお園」と「鮨屋のお里」—太宰治息女命名の由来;太宰治ビブリオグラフィー—研究参考書二〇〇七〜二〇〇八)
  • 作品評釈(「二十世紀旗手」評釈(一);「HUMAN LOST」評釈(二))

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD06993973
  • ISBN
    • 9784757606692
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    327p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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