建築をつくるとは、 : 自ら手を動かす12人の仕事
著者
書誌事項
建築をつくるとは、 : 自ら手を動かす12人の仕事
学芸出版社, 2024.5
- タイトル別名
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The architect as maker :12 hands‐on designers explain their practice : based on the University of Tokyo lecture series "Makers on making"
- タイトル読み
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ケンチク オ ツクル トワ、 : ミズカラ テ オ ウゴカス 12ニン ノ シゴト
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注記
その他の著者: 森田一弥, 山口博之, 西山芽衣, 釜床美也子, 栗生はるか, 東野唯史, 一杉伊織, 水野太史, 真田純子, 平野利樹, 山本裕子
内容説明・目次
内容説明
設計事務所に「つくる」要素を組み込む、自らが暮らす地域を楽しくつくり変える、目の前にある材料を掘り起こす、これからの建築の担い手を育てる。多様な「つくる」を展開する人たちが、生い立ちから仕事、活動を語る。設計して終わりではない時代に、新しい領域でどんな働き方をするのか。可能性を探るきっかけとなる一冊。
目次
- 第1章 つくる×設計―施工経験が設計をアップデートする(荒木源希―手で思考する つくることから始まるデザイン;森田一弥―左官職人から建築家へ 京都の土壁技術を現代建築に:山口博之―沖縄での設計施工 人と人々と土地による参加)
- 第2章 つくる×地域―身近な場所を楽しくつくり変える(西山芽衣―地域密着のファブスペースで暮らしをアップデートする;釜床美也子―消えゆく茅葺茶堂を地域で再生する;栗生はるか―銭湯とまちの生態系を編み直す)
- 第3章 つくる×材料―素材をクリエイティブに掘り起こす(東野唯史―古材のアップサイクルから新しいカルチャーをつくる;一杉伊織―プロの技術でゴミに光をあてる;水野太史―家業の製陶と設計を組み合わせる)
- 第4章 つくる×教育―これからの建築のつくり手を育てる(真田純子―石積みの風景を支える技術;平野利樹―ポスト・デジタル時代の建築のあり方;山本裕子―手で考え身体でつくるデザインビルド教育の実践)
「BOOKデータベース」 より