オッペンハイマー : クリストファー・ノーランの映画制作現場

書誌事項

オッペンハイマー : クリストファー・ノーランの映画制作現場

ジェイダ・ユエン著 ; 富原まさ江訳

ボーンデジタル, 2024.5

タイトル別名

Unleashing Oppenheimer : inside Christopher Nolan's explosive atomic-age thriller

The making of Oppenheimer

タイトル読み

オッペンハイマー : クリストファー ノーラン ノ エイガ セイサク ゲンバ

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注記

その他のタイトルは奥付頁による

監修: 神武団四郎

内容説明・目次

内容説明

クリストファー・ノーランの新作『オッペンハイマー』のすべての謎が今、解き放たれる。ノーランが脚本、監督を担当し、IMAXカメラで撮影された『オッペンハイマー』は、世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えた一人の男の知られざる人生を、実話を元に描いたドラマだ。プロデューサーはエマ・トーマス、チャールズ・ローベン、そしてクリストファー・ノーラン。オッペンハイマー役はキリアン・マーフィーが、妻のキティ役はエミリー・ブラントが務め、オスカー俳優のマット・デイモンはレズリー・グローヴス将軍を、ロバート・ダウニー・Jr.はルイス・ストローズを演じる。本書では、『オッペンハイマー』の脚本段階から資料集め、美術セット建設、撮影、完成までの道のりをマーフィー、ブラント、ダウニー・Jr.などの主要キャスト、監督、スタッフの膨大なインタビューと図版を交えて紹介する。さらには、各キャストを実在の人物に仕上げるノーランの精密すぎる人物設計、原子の周りを電子が移動する映像をプラクティカルエフェクツで実現する裏話、製作費300万ドルのロスアラモスのTセクションセット、コンセプトアート、調査資料など見応えのある写真や資料も満載だ。さらに、ノーランがとらえた「オッピー」についての深い考察。本書を読めば、ノーランの新たな傑作がいかに誕生したかが明らかになるだろう。

目次

  • 序章 極秘のプロジェクト
  • 第1章 紆余曲折
  • 第2章 オッピーを探して
  • 第3章 ドリームチーム結成
  • 第4章 プリプロダクション
  • 第5章 撮影開始
  • 第6章 ポストプロダクション

「BOOKデータベース」 より

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