ヒトとカラスの知恵比べ : 生理・生態から考えたカラス対策マニュアル

書誌事項

ヒトとカラスの知恵比べ : 生理・生態から考えたカラス対策マニュアル

塚原直樹著

(DOJIN選書, 98)

化学同人, 2024.5

タイトル別名

ヒトとカラスの知恵比べ : 生理生態から考えたカラス対策マニュアル

タイトル読み

ヒト ト カラス ノ チエクラベ : セイリ・セイタイ カラ カンガエタ カラス タイサク マニュアル

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注記

参考文献: p219-223

内容説明・目次

内容説明

カラスの被害にお困りのあなた、まずはカラスを知ることから始めませんか?魔法のカラス対策は存在しないかもしれないが、カラスの行動や生態を理解すれば、対抗手段が見えてくる。本書では、多種多様なカラス被害の現場を見てきた著者が、科学的根拠に基づいた現場別の被害対策を伝授。また、ヒトを襲う、黄色が嫌い、ヒトの視線を避ける、カカシやCDの効果など、カラスをめぐって囁かれる噂の真相に、カラス目線で迫る。身近な野生動物、カラスと共存するための道を求めて。

目次

  • 第1章 多種多様なカラス被害―カラスの気持ちになって考える(ゴミを荒らす;農作物を食い荒らす ほか)
  • 第2章 そのカラス対策は間違っている…かも―カラスが本能的に嫌がるものなんてない?(何でも最初は効果がある!それは「カカシ効果」;CDはカラスの警戒心を煽る? ほか)
  • 第3章 カラス被害はこう防げ(「カカシ効果」をうまく使おう;ゴミ荒らし防止マニュアル ほか)
  • 第4章 カラスの行動をコントロールする研究と対策の最前線(カラスの音声コミュニケーション;音声コミュニケーションを利用したカラス対策 ほか)
  • 第5章 カラスとヒトの共存は可能か?(根本的なカラス対策とは?;カラスとヒトの関係の再構築)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07048350
  • ISBN
    • 9784759821765
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    227p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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