小説編集者の仕事とはなにか?

書誌事項

小説編集者の仕事とはなにか?

唐木厚著

(星海社新書, 294)

星海社 , 講談社 (発売), 2024.5

タイトル別名

小説編集者の仕事とはなにか

タイトル読み

ショウセツ ヘンシュウシャ ノ シゴト トワ ナニカ?

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注記

参考文献: p215-216

内容説明・目次

内容説明

講談社ノベルスだけでも180冊以上を担当し、メフィスト賞の創設にも携わった編集者・唐木厚。京極夏彦氏や森博嗣氏のデビューを世に問うた筆者が、いかに本づくりに打ち込んできたのか。編集者の仕事の本質に迫ります。数多くの作家とタッグを組んできた豊富な経験と鍛え上げられた奥深い知見から、編集者に必要な能力をいかに養えば良いのか丁寧にまとめました。それだけではなく、右肩下がりと言われている小説の現状の分析と、未来への熱い展望についても独自の視点で語ります。ミステリについてのQ&Aも掲載、ミステリ好きも必見です。「小説編集者の仕事とはなにか?」筆者と一緒に楽しく考えてみませんか。

目次

  • 第1章 小説の編集者とはなにか考えてみる
  • 第2章 編集者として、現場で学んだこと(“23〜25歳”編集者になるまで;“25〜29歳”京極夏彦という才能との出会い ほか)
  • 第3章 小説編集者の仕事のステップ
  • 第4章 編集者としてミステリを考える“Q&A”
  • 第5章 これからの小説の書き方を考える(小説で「視点」が大切なのはなぜか;小説の未来を変える「書き言葉」の開拓を)

「BOOKデータベース」 より

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