クルマの未来で日本はどう戦うのか?

書誌事項

クルマの未来で日本はどう戦うのか?

島下泰久著

(星海社新書, 295)

星海社 , 講談社 (発売), 2024.5

タイトル別名

クルマの未来で日本はどう戦うのか

タイトル読み

クルマ ノ ミライ デ ニホン ワ ドウ タタカウノカ?

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内容説明・目次

内容説明

これまでメディアや環境団体、あるいは機関投資家などによって、日本はBEVシフトに出遅れているという雰囲気が醸成されてきた。それを決定的にしたのが、2023年4月開催の上海モーターショーでの中国メーカーの跳躍ぶりだった。その華やかな現場で打ちのめされた筆者が、1年近い取材をもとに日本のクルマの現在地を明らかにする。パワートレインの内燃エンジンから電気モーター+バッテリーへのシフトと、電動化を起点としたクルマ自体のあり方のシフト。BEVシフトにおけるふたつの要素を丁寧に紐解き、日本自動車産業の未来への針路をここに示す。

目次

  • 第1章 上海モーターショーの衝撃
  • 第2章 世界のバッテリー電気自動車(BEV)市場の動向
  • 第3章 日本市場の反応、BEVとの向き合い方
  • 第4章 初めてのJAPAN MOBILITY SHOW
  • 第5章 CES取材で見えてきたもの
  • 第6章 世界の、日本の、クルマの未来を考える

「BOOKデータベース」 より

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