書誌事項

日本史の違和感

本郷和人著

(産経NF文庫, [S-69ほ])

潮書房光人新社, 2024.6

タイトル別名

『違和感』の日本史

タイトル読み

ニホンシ ノ イワカン

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注記

シリーズ番号はブック・カバーによる

「産経新聞に連載中の「本郷和人の日本史ナナメ読み」のうち、前著『新知見の戦国史』(産経NF文庫)収録分以降の2018年6月7日〜21年2月11日掲載分を加筆、再構成したものです。単行本 令和三年三月「『違和感』の日本史」改題 産経新聞出版刊」--p [285]

内容説明・目次

内容説明

歴史研究者に大切なのは、史料を疑って読む。1つの事件の理解にも疑いをもつ。つまりは歴史に違和感をもつ、ということです。その上で、小さな違和感を拾い集め、定説に立ち向かう。それが新しい歴史理解を生む一歩となる。本書では、そうした試みを書いてみました。(「文庫版のまえがき」より)

目次

  • 第1章 江戸時代に鎖国はなかったのか
  • 第2章 2代将軍が天皇に激怒の「違和感」
  • 第3章 信長の「天下」とは京都周辺だけか
  • 第4章 なぜ西郷どんは大隈重信を嫌うのか
  • 第5章 「男と女」の立ち位置の行方
  • 第6章 天皇をめぐる歴史の謎
  • 第7章 夏目漱石のワケありな門人たち
  • 第8章 人物を語らない歴史研究でいいのか

「BOOKデータベース」 より

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