思春期の「つながる気持ち」はどこへ行く? : 学校に行きづらい子どもとネット・ゲーム・SNS

書誌事項

思春期の「つながる気持ち」はどこへ行く? : 学校に行きづらい子どもとネット・ゲーム・SNS

関正樹著

日本評論社, 2024.5

タイトル別名

思春期のつながる気持ちはどこへ行く : 学校に行きづらい子どもとネットゲームSNS

タイトル読み

シシュンキ ノ「ツナガル キモチ」ワ ドコ エ イク? : ガッコウ ニ イキズライ コドモ ト ネット・ゲーム・SNS

注記

引用文献: p258-271

内容説明・目次

内容説明

大切なのは子どもの「安心」と「居場所」。「何者にもなれないかも」「学校に行く意味って?」「嫌われちゃったかも」「友だちがいない」不安や葛藤を抱える小中高生たちへのかかわりを児童精神外来から考える。

目次

  • 1 「つながる気持ち」のゆくえ(「生きているのがつらい」とSNSでつぶやく子どもたち;YouTuberやeスポーツプレイヤーになりたいと語る子どもたち;小説やイラストなどの創作活動でつながる子どもたち;ネットのつながり、恋をする子どもたち)
  • 2 不登校とその背景(ゲームを取り上げると暴れてしまう子どもたち;朝、起きられない子どもたち;SNSやネットでのいじめに思い悩む子どもたち)
  • 3 ゲームやネットにお金を使ってしまうとき(オンラインゲームにお金を使う子どもたち;ライブ配信でお金を使う子どもたち)
  • 4 発達障害とゲーム・SNSの世界(自閉スペクトラム症の子どもたちとSNS;自閉スペクトラム症の子どもたちとゲームの世界)

「BOOKデータベース」 より

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