日本の電力システムの歴史的分析 : 脱原発・脱炭素社会を見据えて

書誌事項

日本の電力システムの歴史的分析 : 脱原発・脱炭素社会を見据えて

中瀬哲史著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2024.6

タイトル別名

日本の電力システムの歴史的分析 : 脱原発脱炭素社会を見据えて

タイトル読み

ニホン ノ デンリョク システム ノ レキシテキ ブンセキ : ダツ ゲンパツ ・ ダツ タンソ シャカイ オ ミスエテ

注記

参考文献: p136-142

内容説明・目次

内容説明

日本の電力システムは、“東電福島原発事故”以後、前に進んでいるのか?

目次

  • 第1章 社会との関係性と公益事業としてのあり方(生活の場「郷土」における電力業;発送配電設備の所在する地域住民としての立場;公益事業の本質について)
  • 第2章 東電福島原発事故前の電気事業経営の歴史的展開―2つの電力システムの改革(第2次世界大戦前の電力システム;第2次世界大戦後の電力システム;ガス事業との競合;電力「部分」自由化の進展)
  • 第3章 東京電力の経営推移と原発事故(東電の経営基盤形成期(1950年代);東電の経営基盤確立期(1960‐80年代);90年代後半以降競争下における経営行動;東電福島原発事故における対応)
  • 第4章 電力システム改革とGX推進による対応(電力システム改革に関する議論;電力システム改革とアベノミクス ほか)
  • 第5章 日本の電力システムの未来(脱炭素社会の構築と脱原発;原子力発電開発について ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ