日常という謎を生きる : ウルフ、小津、三島における生と死の感触
著者
書誌事項
日常という謎を生きる : ウルフ、小津、三島における生と死の感触
東京大学出版会, 2024.5
- タイトル別名
-
Living the enigma of everyday life : the feeling of life and death in Woolf, Ozu and Mishima
日常という謎を生きる : ウルフ小津三島における生と死の感触
- タイトル読み
-
ニチジョウ ト イウ ナゾ オ イキル : ウルフ、オズ、ミシマ ニオケル セイ ト シ ノ カンショク
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献あり
索引: 巻末p1-5
収録内容
- ヴァージニア・ウルフと日常的事物の存在論的知覚
- 小津安二郎における映画的知覚と日常性
- 三島由紀夫における日常的事物
- 「スタア」と現実の転位
- 『鏡子の家』論
- 『美しい星』論
- サミュエル・ベケットの演劇における日常生活と破局
- イアン・マキューアン『土曜日』における日常性とテロの記憶
内容説明・目次
内容説明
人間不在の空間へのこだわり、日常的事物がみせる異貌、戦争・災厄と裏腹の日常の不条理。20世紀小説・映画・戯曲を独自の視角からみる、日常の「存在論」の試み。
目次
- 第1部 日常的事物と映画的知覚(ヴァージニア・ウルフと日常的事物の存在論的知覚;小津安二郎における映画的知覚と日常性)
- 第2部 三島由紀夫と日常性の問題(概論 三島由紀夫における日常的事物;「スタア」と現実の転位;『鏡子の家』論―戦後の虚無と日常性;『美しい星』論―核戦争の脅威と日常性)
- 第3部 破局・トラウマ・日常性(サミュエル・ベケットの演劇における日常生活と破局;イアン・マキューアン『土曜日』における日常性とテロの記憶)
「BOOKデータベース」 より