書誌事項

良寛その仏道

竹村牧男著

青土社, 2024.6

タイトル別名

良寛 : その仏道

タイトル読み

リョウカン ソノ ブツドウ

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内容説明・目次

内容説明

沙門良寛の根底にあった仏教とは。子どもらと戯れ、里人と親しく交わり、自らを「大愚」と称して和歌、漢詩、書道に傑出した作品を残した稀代の禅僧。禅思想、『法華経』解釈、浄土教思想、空海および密教への理解…。良寛の深淵な思想に、現代を代表する仏教研究者が挑む画期的な良寛論。

目次

  • 第1部(良寛の出家と修行1―出家および円通寺での修行について;良寛の出家と修行2―行脚への出立から帰郷まで;良寛の仏道と生活―五合庵以後の生活の状況;良寛の詩境・禅境―良寛の漢詩と禅の背景)
  • 第2部(良寛の『法華経』観1―『法華経』と道元・良寛;良寛の『法華経』観2―『法華讃』における道元の影響;良寛の『法華経』観3―『法華讃』に見る良寛の禅思想)
  • 第3部(良寛の浄土教―良寛の浄土思想とその特質;良寛と密教―良寛と空海との関係を探る)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07155237
  • ISBN
    • 9784791776481
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    502p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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