「高齢期」を私たちはどう生きるか : 「老い」と「死」を見据えながら、「社会」とかかわる
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「高齢期」を私たちはどう生きるか : 「老い」と「死」を見据えながら、「社会」とかかわる
日本医療企画, 2024.5
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コウレイキ オ ワタクシタチ ワ ドウ イキルカ : オイ ト シ オ ミスエナガラ シャカイ ト カカワル
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Description and Table of Contents
Description
高齢者として知るべき、学ぶべき、考えるべき3つのこと。1.高齢者をめぐる社会的な状況、特に日本で広がる「老いを嫌い・憎悪する」=「嫌老」という社会的風潮とその背景を知る。2.「嫌老」に立ち向かう理論を、国際的な最新の「老年学(高齢者研究):ジェロントロジー」から学ぶ。3.「社会参加」「老いの進行」「死の接近」という課題への対応を通して、老いと死を見据えながら、社会とかかわる「高齢期の生き方」を考える。
Table of Contents
- 1 「嫌老」と「高齢者学習」(「敬老」から「嫌老」へ「高齢者受難の時代」の到来;「高齢者教育」の否定から「高齢者学習」の提起へ ほか)
- 2 人間の「進化」と「高齢者」の役割(人間の一生の「区分」と「高齢者」の役割「おばあさん仮説」から学ぶこと;人間の「進化」と「助け合い・支え合い」 ほか)
- 3 「現役引退(隠居)」と「生活」への回帰(「現役引退」としての「隠居」のすすめ;現代の三つの社会システムと「生活」の位置付け ほか)
- 4 「社会参加」と「健康維持」「終活」(「高齢期」の3段階の特徴と「生活課題」;「高齢者」の「社会参加」とその類型 ほか)
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