テストステロン : ヒトを分け、支配する物質

書誌事項

テストステロン : ヒトを分け、支配する物質

キャロル・フーベン著 ; 坪井貴司訳

化学同人, 2024.5

タイトル別名

T:the story of testoterone, the hormone that dominates and divides us

テストステロン : ヒトを分け支配する物質

タイトル読み

テストステロン : ヒト オ ワケ シハイ スル ブッシツ

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

注記

原タイトル : T : the story of testoterone, the hormone that dominates and divides us

索引あり

内容説明・目次

内容説明

テストステロンが人間の体に与える影響は強大で、遺伝子や文化と協調し、男女の身体と行動を多種多様なものにする。人間の行動に性差がある理由について意見は分かれるが、科学的には明らかである。しかし、だからといって、ジェンダーの不平等さや家父長制的な価値観を支持することはない。むしろ、テストステロンを理解することは、私たちは自分自身と互いをよりよく理解し、より公平で安全な社会を築くことに繋がるはずである。テストステロンはヒトの心を、身体を、行動をどのように形成するのか?本書は私たちがテストステロンを深く理解する機会を提供し、「ヒトとは何か?」という問いと改めて向き合うきっかけを与えるだろう。

目次

  • 1章 テストステロンを巡る冒険
  • 2章 内分泌とは
  • 3章 テストステロンをひとさじ
  • 4章 頭の中のテストステロン
  • 5章 優位性
  • 6章 角と攻撃性
  • 7章 暴力的な男たち
  • 8章 性行動
  • 9章 性転換とテストステロン
  • 10章 さあ、テストステロンの話をしよう

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07210095
  • ISBN
    • 9784759823455
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iii, 381p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ