夜叉の都
著者
書誌事項
夜叉の都
(文春文庫, [い-100-7])
文藝春秋, 2024.6
- タイトル読み
-
ヤシャ ノ ミヤコ
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注記
単行本: 2021年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p460-461
内容説明・目次
内容説明
建久10(1199)年、源頼朝と北条政子の長男・頼家が将軍職を継ぎ、13人の重臣による合議制が敷かれた。だが、政子の弟・義時らは酒色に溺れる頼家の排斥を主張する。そして政子は頼家に毒を盛るのだった。頼朝亡き後巻き起こる激しい政争の中、夜叉のごとき苛烈さで幕府を守った尼将軍政子を描く歴史巨編。
「BOOKデータベース」 より