世界目録をつくろうとした男 : 奇才ポール・オトレと情報化時代の誕生
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書誌事項
世界目録をつくろうとした男 : 奇才ポール・オトレと情報化時代の誕生
みすず書房, 2024.6
- タイトル別名
-
Cataloging the world : Paul Otlet and the birth of the information age
世界目録をつくろうとした男 : 奇才ポールオトレと情報化時代の誕生
- タイトル読み
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セカイ モクロク オ ツクロウト シタ オトコ : キサイ ポール・オトレ ト ジョウホウカ ジダイ ノ タンジョウ
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注記
解説: 根本彰
原著 (Oxford University Press, 2014) の翻訳
参考文献: 巻末pxvii-xxvii
索引: 巻末pi-xvi
内容説明・目次
内容説明
20世紀初頭、人類のあらゆる知識を収集して分類し、だれもが利用できるようにするという壮大な夢に取り組んだベルギーの起業家、平和活動家ポール・オトレ(1868‐1944)。国家主義が台頭するこの時代、オトレが同志アンリ・ラ・フォンテーヌと共にめざしたのは、世界的知識ネットワークによって世界をひとつにする、というヴィジョンの実現だった。オトレたちは、世界中の出版物の情報を索引カードを用いて収集する巨大目録「世界書誌」の編纂に着手し、「国際十進分類法」を考案する。さらに、言葉や図、写真、映像やものなどあらゆる「ドキュメント」を収集・保管・編纂するための国際センター「世界宮殿」も具現化した。第一次大戦の後には、国際政府の拠点とすべく、国際図書館、大学、博物館、会議場、展示場をそなえた「世界都市」を計画し、建築家ル・コルビュジエと協働を始める―同時代人M.デューイ、P.ゲデス、O.ノイラート、H.G.ウェルズといった知のイノベーターたちとも交流し、最後に、一台の機械的集合頭脳として「ムンダネウム」を夢想し生涯を閉じたオトレは、インターネット時代の予見者であり、そしてまた未来を指し示す過去からの使者でもある。時代を超越する型破りな理想主義者の人生と業績を紹介する初の本格的評伝。
目次
- バベルの図書館
- 迷宮の夢
- ベル・エポック
- マイクロフィルムの本
- インデックス博物館
- 空中の楼閣
- 失われた希望と新たな希望
- ムンダネウム
- 集合頭脳
- 輝く図書館
- 銀河間ネットワーク
- 流れに乗る
「BOOKデータベース」 より