ブレードランナーの未来世紀 : 〈映画の見方〉がわかる本

書誌事項

ブレードランナーの未来世紀 : 〈映画の見方〉がわかる本

町山智浩著

(朝日文庫, [ま45-1])

朝日新聞出版, 2024.6

タイトル別名

ブレードランナーの未来世紀 : 映画の見方がわかる本

タイトル読み

ブレード ランナー ノ ミライ セイキ : エイガ ノ ミカタ ガ ワカル ホン

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注記

単行本: 洋泉社 2006年刊

新潮文庫: 2017年刊

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献・資料一覧: p400-403

内容説明・目次

内容説明

今では第一線で活躍する名監督たちが、80年代の保守的で能天気なハリウッド映画に背を向けて作っていた狂気の傑作たち。膨大な資料と、監督へのインタビューから、監督の生い立ち、作品と当時の社会状況との関わり、映画が真に意味するところを読み解く。

目次

  • 第1章 デヴィッド・クローネンバーグ『ビデオドローム』―メディア・セックス革命
  • 第2章 ジョー・ダンテ『グレムリン』―テレビの国から来たアナーキスト
  • 第3章 ジェームズ・キャメロン『ターミネーター』―猛き聖母に捧ぐ
  • 第4章 テリー・ギリアム『未来世紀ブラジル』―1984年のドン・キホーテ
  • 第5章 オリヴァー・ストーン『プラトーン』―Lovely Fuckin’War!
  • 第6章 デヴィッド・リンチ『ブルーベルベット』―スモール・タウンの乱歩
  • 第7章 ポール・ヴァーホーヴェン『ロボコップ』―パッション・オブ・アンチ・クライスト
  • 第8章 リドリー・スコット『ブレードランナー』―ポストモダンの荒野の決闘者

「BOOKデータベース」 より

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